タイルの原料は粘土です。鉱山から採掘し精製し、タイルを生産するのに適した形、水分にして生産工場に出荷されます。
先ず山から採掘した粘土を種類分けします。
ボールミルに粘土を(他に長石等)いれ、細かく泥状にしていきます。
ボールミルの中の壁には石が貼ってあり、そこに、石・水・粘土等原料を入れます。
簡単に言えば、大きな洗濯機みたいなものです。
スプレードライアー 大きさは高さ30m の大きな乾燥機
500度の熱風を上から出し 下から泥状になった粘土を噴射 そうすると一瞬で乾燥し下から粘土が出てきます。
精製された粘土です。タイルを成型するときの動き(金型に充填のしやすさ)成型しやすい様に球状になっています。